大阪のおばちゃんは、「笑ろてたら満足や!」
これ、中傷でもいじりでもありません。
私は東京在住が人生で一番長いものの、大阪暮らしも長く、でこてこての大阪です。
「笑わな損!」
久々に、貪欲に笑ってくださる女性団体でした。
企業様のモニターOBの集いにご招待いただき、2時間の講演が大阪でありました。
年齢はまちまちと聞いていましたが、ほぼ半世紀生きたと思われる大人の女性でした。
延期の繰り返しでやっとできそうなのに、当日台風予報でした。
しかし幸い晴天!
30分前に開場とのことでしたが、みなさん30分前に到着。
お互いは知り合いではないとのことでしたが、おしゃべりに花が咲いています。
笑いヨガの時間になったら疲れていそうです。
任された時間は2時間。
パワポを準備し、最初はお話の予定でしたが、最初から笑いたくてうずうず!
それが、伝わってきました。
単純に「笑いたい」のです。
「健康」とか、「理由なく笑う」とかどうでもいい。
ただ笑う。それが彼女たちの期待でした。
子どもは、よく笑うのです。
子どもは笑うと心身と体に良いことがあることを、本能的に知っています。
緊張がほどけることや、楽しくなること。
そして、笑うとかわいがってもらえることも、知っているのだそうです。
大人は、人とのかかわりの中で笑います。
大阪の女性たちは、本能がもとめ、笑っているかのようでした。
コロナの不安。
外出ができないもどかしさ。
運動不足になりがち。
そんな中で、ちょっっぴりおしゃれして梅田(大阪)までやってきて、大いに笑って積極的に楽しんでくれました。
彼女たちのパワーを受けて、あっという間に2時間が終わりました。
この日は福岡・埼玉・大阪に住む3人が同行してくれましたが、みんなに
「楽しかった」
「おもいきって出かけてよかった」
「この先、楽しく生きられます」
と声をかけてくださったのです。
本当にみんなが幸せに笑って暮らせるために、笑いヨガを上手に活用していきたいです。
同行のスタッフと
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